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開発中新品種【ニオウシメジ】

七会きのこセンターでは2019年から栽培用新品種の開発に着手しております。
その名は【ニオウシメジ】暖かい地域に生える大型のきのこで通常スーパーマーケットで販売しているブナシメジが一株100g程度とすると、ニオウシメジは最大で1株100キロ(天然物)にもなる日本最大級のきのこです。
その大きさもさることながら強い旨味が特徴のきのこで大変美味しいきのこという事がきのこ好きたちの間では知られています。

2019年に偶然にもニオウシメジの菌を採取、培養し自社独自に栽培への研究を進めていたのですが、茨城県の研究施設【林業技術センター きのこ特産部】というところが予てから研究を進めていたようで時にアドバイスをいただきながら少しづつ研究進めていました。

先日2020年7月21日には茨城県林業技術センターの職員の方々が視察に来られ、ニオウシメジ栽培、実用化への取り組みの意見交換会を行いました。
皆様の食卓へお届けすることがもう今一歩のところまで来ているきのこです。
今後の続報にご期待いただければ幸いです。

↓茨城県林業技術センターニオウシメジ栽培への取り組み↓
https://www.pref.ibaraki.jp/nourinsuisan/ringyose/seikkadai/topix/nio.html

茨城県林業技術センターの職員の方々が視察&意見交換にいらっしゃってくださいました。

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