城里の地で茸を育てる

会社紹介

平成19年11月に農事組合法人七会(ななかい)きのこ生産組合を設立いたしました。
今まで遊休施設であったきのこ栽培施設を全て設備も入れ替え全面リニューアル、平成20年3月より操業を開始し、紆余曲折を経て、現在近隣の直売所を中心に営業しております。
当センターでは、菌床の原料であるおが粉も検査をし、全て安全な材料を使用しています。菌床の作成から栽培、収穫まで一貫した生産を行っております。

旧七会村地区の豊かな自然に囲まれて

この茨城県東茨城郡城里町の旧七会地区は、茨城県と栃木県の県境に位置し、見渡す限りの山々に囲まれ、自然豊かな土地で昔からしいたけ等のきのこの生産者が多いことが知られています。
弊社の位置する旧七会村地区は2005年(平成17年)に桂村、常北町と合併し現在では城里町となっておりますが、合併する前は七会村という小さな村で過疎地でした。茨城県で一番人口が少なかった村です。
しかし、私はこの七会地区が大好きです。この自然豊かな土地に囲まれ、美味しい空気ときれいな水ですくすく育ったお米や農産物は最高です。
もちろん、この土地でのびのびと育ったきのこ達も香り豊かで濃厚な味わいです。今後もより深く地元に根ざし、より地域の皆様に感謝し、共に力を合わせて地域活性化に貢献し続ける企業でありたいと思います。