菌種へのこだわり
今存在するきのこは、全て元々は天然物のきのこから作られています。
スーパー等で販売されているきのこは、栽培を容易にし形を揃えるなどの目的のため、品種改良を重ねた菌種を使用しています。
弊社では天然物からほとんど品種改されていない種菌を積極的に使用しております。品種改良されていない菌を使用すると栽培は難しくなり、収量は減ってしまいますがお客様へこだわり抜いた味をご提供できるよう日々努力を重ねております。
幻のきのこ ハナビラタケ
天然物のハナビラタケは、採取量が極めて少ないことから「幻のきのこ」と言われております。
ハナビラタケは、非常にデリケートで、ごく限られた環境下でしか育ちません。 菌の成長もとても遅く、雑菌に弱いです。1ビン当たりの収量も低いことから、現在ハナビラタケの栽培件数は、全国でも数件ほどしかありません。
七会きのこセンターでは、ハナビラタケの栽培に研究を重ね、特殊な栽培方法を開発し、量産化に成功いたしました。手間暇かけて約70日間、じっくりと愛情持って育てあげていきます。
独自の栽培方法により、他社のハナビラタケとは一線を画すみずみずしい歯応えを生み出しています。味にクセがなく、香りが良い。荷崩れがなく歯応え抜群です。和・洋・中いろいろな料理に合います。
きのこに含まれる有効成分の代表的なものは、免疫細胞を活性化させるβ-(ベータ)グルカンという成分です。七会きのこセンターでは美味しさにこだわり、全国の皆様の食卓に笑顔をお届けします。
舞茸
七会きのこセンターの舞茸は、舞茸が菌床栽培された当初から、品種改良されていない純粋な菌種を使用して栽培しています。純粋な菌種は、成長や形が揃いません。目で見て肌で感じながら、毎日1つ1つ愛情を持って育てあげていきます。
美味しいきのこにこだわり、代々守り続けられてきた菌種です。品種改良されてないだけあって、きのこ本来の風味や味、食べ応えのある食感が味わえます。特に香り豊かで濃厚な味。煮崩れが少なく歯応えのある舞茸です。ぜひご賞味ください。
当センターでは、材料の元となるおが粉から検査し、全て安心安全な原材料を使用しています。種菌作りから始まり、菌の植え込み作業から栽培、きのこの収穫まで一貫生産を行い、新鮮なままパック詰め作業まで行っております。
完全室内栽培、完全無農薬栽培にもこだわり、厳しい品質管理によってお客様に安心・安全で栄養豊富なきのこをご提供しております。七会きのこセンターのこだわりのきのこぜひ一度ご賞味下さい。