幻の茸はなびらたけ
幻の茸と呼ばれたはなびらたけ
天然物のハナビラタケは日本国内でも限られた環境下でしか自生せず、舞茸やひらたけ等の広葉樹を分解する白色腐朽菌とは異なり、主にカラマツ等を宿主とする為希少価値が高く、採取量が極めて少ないことからきのこ愛好家の間でも「幻の茸」と言われております。
ハナビラタケは、前述したとおり宿主となる樹種が一般的でないことに加え菌それ自体も非常にデリケートで、ごく限られた環境下でしか育ちません。 菌の成長が非常に遅く、他の雑菌に弱いです。
菌床1つ当たりの収量も低いことから、現在ハナビラタケの生産者は全国でもそう多くありません。
七会きのこセンターでは、2010年頃から栽培試験を開始し研究を重ね、特殊な栽培方法を開発し、量産化そして独自の食感の確立に成功
2013年より販売を開始し以降、茨城県、そして城里町の地域に愛される味として今日まで生産を続けて参りました。
栽培には長い時間と雑菌に負けない清潔な環境づくり、そして何よりもきのこの事をしっかりと理解しハナビラタケそのものの持つ生命力を最大限に活かし、焦ることなくじっくりと愛情注いで育てあげていきます。
七会きのこセンターの花びら茸は独自の栽培方法により、他社のハナビラタケとは一線を画す瑞々しい歯応えを生み出しています。
最近では県外の飲食店からの評価も高く、遠方よりお問い合わせを頂く事も多くなってまいりました。
味にクセがなく、香りが良い。荷崩れがなく歯応え抜群です。和・洋・中様々な料理に合います。
サッと茹でてから水気を切りサラダやパスタに加える事でドレッシングやパスタソースを和えるだけで細かなヒダが良く絡み合い手軽に花びら茸の味わいを堪能していただけます。
きのこに含まれる有効成分の代表的なものは、β-(ベータ)グルカンという成分です。
抗癌作用などの健康食材としても注目されておりますが、七会きのこセンターではあくまで食材としての美味しさにこだわり、ハナビラタケ本来の持ち味を追求し続け全国の皆様の食卓にハナビラタケの美味しさと笑顔をお届けします。
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